こんにちは!はらきです。
リアルな子育て体験から得た、好かれるパパになるための実践ノウハウを情報発信しています。
先日、パパ友Mくんと話してたんですが、
「うちの子、失敗するとすぐ『僕なんてダメだ』って落ち込むんだよね…」
と相談されました。
なんでも、宿題をやっていて分からないとすぐ諦めてしまう、とのこと。
僕も「それ、わかる!」って思いました。うちの娘も昔はそうでしたから。
今回は、僕自身の体験を交えながら、子供の自己肯定感を育てる親の接し方3つのコツを紹介します。
コツなんてあるんだ?!
さっそく取り入れてみたいな。
実体験を交えながら解説していくよ。
『自己肯定感が上がらない』のデメリット
まずは、自己肯定感が上がらないことの『デメリット』を理解しよう。
- 挑戦できない大人になる
- 他人の評価に依存し、主体性が無くなる
- 自己否定が止まらず、心が弱くなる
自己肯定感の低い状態でこのまま成長すれば、『自信のない大人』になってしまう。
社会に出てている皆さんならわかると思いますが、
どのグループでも積極的でポジティブな人の周りには人が集まるというもの。
逆に主体性がなく、自己肯定感が低く、卑屈な人の周りには人は集まりません。
ある研究によると人生の幸福は『人とのつながり』によるところも大きいだとか。
自己肯定感が低いことで、
子供はチャンスを逃し続け、
将来的にキャリアも人間関係もうまく行かなくなるかも。。
自己肯定感が下がるのは、
デメリットはあってもメリットはないよね。
間違いない。
子供のためにも、コツを理解しておこう!
コツ1:子どもの話をしっかり聞いて、気持ちを受け入れる

1つ目のコツは、話をしっかり聞き、気持ちを受け入れて寄り添うこと。
ある日のこと、娘が学校であったことを話してくれた。
今日、友達に嫌なこと言われちゃった…
そうなんだ。それは悲しかったね。
でも、教えてくれてパパはうれしいよ。
ありがとう。
以前の僕なら「まあ、気にしなくていいよ!」と言ってしまったかもしれない。
でも今は違います。
スマホを置き、目を見て、ちゃんと時間を取って、じっくり話を聞いています。
話を聞くこと=存在を認めることが、自己肯定感を支える土台になります。
ここで大事なこと。
無理に解決策を示してあげる必要はないんです。
まずは話を聞いて気持ちを理解してあげる!これだけでOKです!
コツ2:結果よりも過程や挑戦を褒める

2つ目のコツは、過程や挑戦を褒めること。
子供は初めての事だらけです。
初めてのことを完璧にできる人はいません。
失敗を経験し、学んで成長していきます。
大人がどうやればいいか分かっているのは、多くを経験して正解を知っているから。
子供が調整した時、たとえ失敗したとしても最近はこう言います。
「最後まで頑張って挑戦できたね!すごいよ!」
娘も「もう一回やる!」と、失敗しても前向きに挑戦するように変わってきたと思う。
接し方ひとつで、子どものやる気も自己肯定感も育つんだと実感。
コツ3:小さな選択肢を与えて、自主性を育む

3つ目のコツは、子供に選ばせてあげること。
折り紙を買いに行った際も、娘に「何色のセットにする」と選んでもらいました。
最初は迷っていましたが、選んだ後に「いいね!」と肯定。
服を選ぶときも同じ。
白のシャツとピンクのシャツ、どっちにする?
今日はピンクの気分!ピンクにする!
自分で決められないことが続くと、判断を他者にゆだねるようになっていく。
仕事でもそう。それに慣れたらダメになる。
小さな決定でも、自分で決めることで自分の選択に自信を持つようになったと思う。
自分の意思で選ぶ経験を積むことで、自己肯定感は少しずつ強くなる。
まとめ
子供の自己肯定感を上げるコツ3つを紹介しました。
親のちょっとした接し方が、子どもの自己肯定感を育てる。
- 話を聞いて「あなたの気持ちは大事だよ」と伝える
- 結果より挑戦や努力を褒める
- 自分で選ぶ経験を積ませる
僕自身、完璧なパパじゃありませんが、
このコツを継続している現在、娘の表情や行動が変わったのを実感しています!
小さな工夫で、子どももパパも一緒に成長できます。
紹介したコツを今日から取り入れて、自己肯定感アップの毎日を始めましょう!
終わりに
今回の投稿は以上になります。
ここまで読んでくれて本当にありがとう!☺
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