こんにちは!はらきです。
リアルな子育て体験から得た『好かれるパパになるための実践ノウハウ』を情報発信しています。
育児に積極的に関わる『パパ』はカッコいい!
今日も元気にやっていきましょう!
『親に恨みを持った子どもは、知らず知らず自分の子供にも同じことをしてしまう』
『それによって、孫も不幸になる危険がある』
先日、この内容が書いてある記事を見ました。
この記事について、私なりに振り返った結果と対策について書いていこうと思います!
この記事を見れば、子供に恨みを持たれてしまうことの危険性と今からできる対策が理解できます。
ではやっていきましょう!
恨みの連鎖

『親に恨みを持った子どもは、知らず知らず自分の子供にも同じことをしてしまう』
『それによって、孫も不幸になる危険がある』
子供の時のイヤなことって記憶に色濃く残っていますよね。
思い返してみてください。
アナタもすぐ思い出せるものがいくつかあるんじゃないでしょうか?
そう、子どもが親に対して抱いた強い恨みや不満は、大人になってからも心に残るんです。
そしてその感情は、無意識のうちに自分の子どもへの接し方に影響してしまう。
つまり、「恨みの連鎖」が世代を超えて続く可能性があるとのこと。
実際に、記事に合った30代の男性はこう語っていました。
「子どもの頃、どんなに頑張っても父に一度も褒めてもらえなかった。
その悔しさがずっと心に残っていて、
自分の息子が小さな失敗をしただけで必要以上に怒ってしまうんです」
このように、親の態度は“負の遺産”になってしまうこともあります。
では、子どもが将来「親を恨む」ことを防ぐために、今できることは何でしょうか?
今からできる対策3選
子どもの気持ちを理解し、自己肯定感を伸ばすサポートが欠かせません。
今日紹介したいのがこの3つ。
- 子どもの自己表現を押さえ込まない
- 成績や結果だけで評価しない
- 子どもを親の価値観で縛らない
次の章から詳しく解説していきます!
1.子どもの自己表現を押さえ込まない

自己肯定感を伸ばすサポート1つ目は『子どもの自己表現を押さえ込まない』です。
「そんなこと言っちゃダメ」「恥ずかしいからやめなさい」
小さい頃から自己表現を抑え込むと、子どもは自分の感情を出すことに恐怖を感じます。
研究でも、こんな自己肯定感が低くなるとの報告があります。
感情表現を否定され続けた子どもは、
大人になって自己肯定感が低く、
対人関係に不安を抱きやすい傾向がある
2.成績や結果だけで評価しない

自己肯定感を伸ばすサポート2つ目は『成績や結果だけで評価しない』です。
「100点を取ったら褒める」「いい学校に入ったら認める」
という条件付きは、成功しても失敗しても子どもの心に深い傷を残します。
成功:次も100点取れないといけないと(プレッシャーになる)
失敗:100点とれなかった僕は褒めてもらえないんだ。(傷を負う)
やがて「親は自分をありのまま愛してくれなかった」という思いが恨みに変わってしまいます。
3.子どもを親の価値観で縛らない

自己肯定感を伸ばすサポート3つ目は『子どもを親の価値観で縛らない』です。
「医者になりなさい」「スポーツで成功しなさい」
など、親の夢を子どもに押し付けることもかなり危険。
大人になった時に「自分の人生を歩めなかった」と気づいた時、親を恨む原因になります。
防ぐためのヒント
こうした問題を防ぐためにはどうするか?
➡子どもの気持ちを理解し、子供の自己肯定感を伸ばすサポートが必須。
ただ、どうやってサポートしていいのか?分からない方も多いと思います。
そこで役立つ教材を2つ紹介します。
教材を教えてくれるのはありがたいね。
特長をおしえてよ!
了解!特徴を紹介していくよ!
イラストでわかる自己肯定感をのばす育て方
親子の会話にすぐ使える言葉や実践法がイラストでわかりやすくまとめられています。
子どもに安心感を与えつつ、自己肯定感を育てるヒントが満載です。

子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉
結果よりも努力や感情を大切にする習慣を自然に身につけられる絵本。
子どもの心を守る「小さな盾」として役立ちます。

まとめ
親のちょっとした言葉や態度が、子どもの一生に影響を与えます。
さらにその影響は孫の代まで及ぶかもしれません。
だからこそ「今から防ぐ」ことが大切です。
今日紹介したのは下記の3つ。
- 夢を否定せず応援する
- 比べず成長を認める
- 言葉遣いを肯定的に変える
そして紹介した教材を活用して、親自身も学びながら関係性を育てていきましょう。
あなたの一言が、子どもの未来と親子の絆を変えるかもしれません。
おわりに
今回の投稿は以上になります。
ここまで読んでくれて本当にありがとう!☺
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