こんにちは!はらきです。
今日は『家事育児をがんばり始めたパパが陥るワナ』をテーマにやっていこうと思います。
「家事育児の参加」とても良いことです。
良い事のはずなのに、「家事をやればやる度、妻から小言を言われるんだが?」「思ったよりも感謝されないぞ、なぜ・・、」家事育児をがんばっているパパ、こんなこと感じていないでしょうか?
今回はこんな悩みを抱えているパパに向けて、ぼくの経験も交え『家事育児をがんばり始めたパパが陥るワナ2選』を解説していこうと思います。下記の2つです。
- 自分の主観だけで決めがち
- 認めてもらいたくなる
この記事を読むと、家事育児の参加でパパがつまづくポイントがわかります。ポイントを押さえて取り組んでいけば、家事育児のがんばりがダイレクトに家族に届くようになります。結果、パパの評価は爆上がりのはずです!
このワナ2つにハマらないように対策も紹介するので、最後まで読んでいってください
一緒にがんばっていきましょう!
パパが陥るワナ2選
自分の主観だけで決めがち
家事育児をがんばり始めたパパが陥るワナ1つ目は、『自分の主観だけで決めがち』です。
例えば、妻ちゃんから牛乳のお使いをお願いされたアナタ、お店に着いて目当ての牛乳がないぞっ!?てなったとき、どうしますか?
三択です。
- よくわからないので一番お高い牛乳を買う
- 妻ちゃんが好きなフルーツジュースを買う
- 何も買わない
答えは、妻ちゃんによって違うでした!!えぇーと思われた方、すいません。
でも、そうなんですよ。「なんでもいいから牛乳が欲しい」「何が飲むものが欲しい」「○○牛乳しか要らん」それぞれで正解が変わりますよね?妻ちゃんが何を考えてお願いしているか?これによって正解は変わります。
ぼくも、これ買った方がいいやろ!って買った家電が高価で怒られたり、妻のことを考えて買った食材が使い切れない量で怒られたり、けっこう多く失敗しました。どれも相手もことをあまり考えずに自分で勝手に決めつけていたなと思います。始めたてはどうしても張り切りすぎてしまうところがあるので、特に気を付けましょう。
何事も自分の主観″だけ″で決めるなってことだね。
認めてもらいたくなる
家事育児をがんばり始めたパパが陥るワナ2つ目は、『認めてもらいたくなる』です。
育児家事をし始めると、
- これだけがんばっている自分えらい
- これだけやっているんだから認めてほしい
という気持ちが出てきます。家事育児への参加はとても良いことで、褒められるべきことだと思います。ただ、評価基準が他人依存になっている、これがとても危険な状態なんです。
どんなに頑張っても他人はコントロールできません。どんなに良いことをしたとしても評価してもらえない可能性もあるんです。
この状態で仮に褒めてもらえない場合、どう思いますか?
ぼくも
- ぼくを評価しないなんて、全然分かっていない
- がんばるだけムダ
なんてことを思っていました。こうなると、妻ちゃんへの敬意はなくなり、家事育児へのモチベも下がり、良い事は何一つなかったです。
他人依存はやめた方が賢明。
じゃあどうする?対策を紹介
妻ちゃんとはコミュニケーションを
まずはコミュニケーションが大事です。コミュニケーションを取れば取るほど、相手の言いたいことや意図が分かってきます。
それでも分からないことや困った場合は、聞いてしまいましょう。良い関係になっていれば聞きやすいですし、あまりいい関係でなくとも聞いた方が良いです。その場は良くても問題の先送りなだけですからね。
仕事と同じように「わからないことは聞く」です。
自分のために行動する
自分のために行動し、自分は自分で評価してあげるようにしましょう。
比べるべきは昨日の自分。昨日の自分から何か1つでも良くなったのなら100点です。
力仕事は鉄板
分かったけど具体的に何から始めるの?という方へ、
鉄板は力仕事です。力仕事をやってもらって嫌がる女性は少ないと思います。少なくとも僕は36年生きてきて一度も見たことがありません。
重い荷物は持ってあげましょう。頼れるパパがアピールできます。
食材の買い出しなんかは良いシチュエーション
まとめ
今回は、家事育児をはじめたパパが陥るワナを解説しました。ワナは2つです。
- 自分の主観だけで決めがち
- 認めてもらいたくなる
対策として、良いことを3つ紹介しました。
- 妻ちゃんとはコミュニケーションを
- 自分のために行動する
- 力仕事は鉄板
家事育児の始めたては思い通りに行かないかもしれませんが、その原因は今回紹介したワナにハマっているせいかもしれません。ワナが分かっていれば回避して好かれるパパへの近道ができるはずです。
今回の記事を通して、皆さんの周りの環境が前より良くなれば嬉しいです。
ご意見やご質問などありましたら、お問合せページからお気軽に問合せ下さい。取り上げてほしいテーマも募集しています。応援メッセージを頂ければめちゃくちゃうれしいです。
では、また次回お会いしましょう。またね!