『一にも二にも「傾聴」!!!まずは話を聞け!!!』
こんにちは!はらきです。
本日は「キレた妻への対処法1選」を紹介します。
「妻が不機嫌になった後は必ずケンカに発展してしまう・・・」「話し合いがうまく行かずツライ・・・」と感じている方、多いんじゃないでしょうか?
その気持ちよく分かります。
妻がキレると家の雰囲気がサイアクになりますよね。少しでも言い返そうものなら、鬼の形相で攻め立てて来るし。。そこで、最も効果があるおススメの方法を紹介したいと思います。
この記事を読めば、ケンカ防止や家庭内のストレス減が期待できます。この対処方法に取り組むことで、妻のキレ具合は少しは穏やかになり、議論も前向きにできるようになります!!
さっそく結論から。
【キレた妻への対処法】
- 一にも二にも「傾聴」!まずは話を聞け!!!
傾聴力を鍛えて、家の中を居心地のいい空間へ変えていきましょう!ちなみにこの方法、クレーマーへの対処法で使われる方法でもあります。営業職の方にもタメになるので、最後まで読んで行ってください。
では、今日も頑張ってやっていきましょう!
一にも二にも「傾聴」!!!まずは話を聞け!!!
言い訳はしない!
キレた妻の話を聞く際に、まず気を付けてほしいことは「言い訳しない」こと。
「今日は残業で疲れているから!」「お前もできていないだろ!」など、もっともらしく聞こえる反論もあるかもしれません。でもグッと堪えて下さい。たとえ自分にとっては理にかなっている反論でも、相手はすでに怒り心頭中。火に油を注ぐだけと理解しましょう。
感情的になって言い返すのはサイアク中のサイアクです。もし瞬間的に怒りが沸き上がってきたら、6秒数えましょう。これは6秒ルールと言います。6秒経てば、感情に理性が追い付いてくるというものですね。
感情をコントロールできてから、傾聴スタートです。
1,2,3,4,5,6 傾聴スタート
慣れない間は、6秒数えてから話を聞き始める、くらいでちょうど良いよ!
傾聴!困ったらバックトラッキング!
ここから本番。怒っている妻はあなたに色々言ってくるでしょうから、それを全部聞いてあげて下さい。(ちゃんとスマホは閉じてね)
気の利いたことや、解決策を提示する必要は要りません。
えっ、聞くだけでいいの?と思ったあなた。
大丈夫です。まずは聞くだけでOK。うんうん、とうなづきながら聞いてあげて下さい。解決策は怒りの理由を把握してからでも大丈夫です。
ぼくの実体験ですが、
家事分担のことでキレられた際に、そんなにしんどいならと家事代行を提案したんですがね、、これが逆鱗に触れてしまって、そのあとはかなり大変でした。汗
後から妻に聞くと、「自分の頑張りを認めてほしい」「夫婦で頑張りたい」と思っていたそうです。そんなん分かるか~って感じなんですがね。
すれ違いをなくすためにも、まずは話を聞こう!!
バックトラッキングもかなり有効。
バックトラッキングとは日本語でいうところの「オウム返し」。単語でも良いから相手の言ったことをピックアップして繰り返しましょう。これだけで相手は「自分の話をしっかり聞いてくれている」と感じてくれます。
この「オウム返し」、実際やってみるとわかると思いますが、かなり効果ありますよ。ふざけんな!ってさらにキレられるかと思って恐る恐る試したんですが、妻が徐々に物腰が柔らかくなってくる感じがあって、意外に会話が弾むんですよ!!是非多くの人に試して頂きたいです。
また、相手自身もなんで怒っているか分かっていない場合もあります。話を聞きながら相手が怒っている理由を一緒に認識合わせできればベストです。
共通のゴールを見つけよう!
言い訳せずに傾聴+時々オウム返しによって、だんだんと妻も落ち着いてくるはず。
会話によって本当に解決したいことを見つけた後は、共通のゴール(落としどころ)を設定しましょう。
共通のゴールを設定することで、この後の具体的な行動に落としこむことができます。ゴールを設定しなかったら、ただイライラをぶつけられただけになりますからね。少しでも次の行動につなげていけるようにしよう!
家事分担:「今まで頑張ってくれてありがとう。ぼくも○○と○○はやってみるね。」
子供の送迎:「次回の子供の送迎はぼくがやってみるよ」
こんな風に少し頑張ればできそうなことを、前向きに提案してあげられればGOOD100点です!!!
まとめ
今回は、キレた妻への対処法1選を紹介しました。
キレた妻への対処法は、一にも二にも傾聴!!!です。
まず言い訳するのは最もNG。グッと6秒数えて感情が出てくるのを待ってください。感情をコントロールした後は、話を聞くだけ。困ったら、バックトラッキング(オウム返し)が有効です。
結婚生活はテニスのダブルスみたいなものだと思います。足が速くて守備範囲が広い人、強烈なスマッシュが打てる人、正確に打ち返せる人、いろいろ得意を持った方がいます。またダブルスはどちらが打ってもOK。ずっと同じ人が打ってもいいし、交互に打ってもいい。
夫婦でぶつかり合うのは、その夫婦に合ったスタイルを見つけていく作業だと思っています。この対処法を通じて、夫婦の会話が増え、その夫婦に合った形が見つかればとても嬉しいです!
今回は以上になります。
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では、また次回お会いしましょう。またね!