こんにちは!はらきです。
今日は『パパの家事育児へ積極参加して起きたこと』をテーマにやっていこうと思います。
家事・育児に取り組む中でツライこと、うまく行かないこと、いろいろありませんか?そんな中で「おれ、家事と育児をこのまま続けていて大丈夫かな?」と自分の取り組みに不安を持っていないでしょうか?
そんな方に向けて、パパの家事育児で起きることを4つ紹介していきます。僕の実体験を交えて書いていくので参考になればうれしいです。
さっそく結論から。具体的にはこの4つです。
- 夫婦関係が強まる
- 子供との信頼関係が築ける
- 自活力が身に着く
- スケジュール管理能力が身につく
この記事を読むと、パパの家事・育児参加によって起きることを具体的にイメージできます。具体的にイメージできることで、これからのモチベ向上にもつながります。
「そうそう!」というものから、「そんなことも変わるの?」という意外なものまであるので、ぜひ最後まで読んでいって下さい!
好かれるパパを目指して一緒にがんばっていきましょう!
どれだけの時間取り組んだの?
ぼくの家事育児への取り組み時間ですが、↓のような感じです。
- 朝、出社前に1時間
- 娘のごはんつくり
- 娘の着替えと用意
- 夜、帰宅後に2時間
- お皿洗い
- 娘のお風呂や沐浴
- 寝かしつけ
- 明日の準備
取り組んだ時間は計3時間/1日程度ですね。実際は、休日はもっと多いし、泊りの出張で0時間の日もありましたが、大体はこんな感じです。
少ないと思われた方、多いと思われた方、どちらもいると思います。
少し古い情報ですが、平成27に政府が閣議決定した「第4次男女共同参画基本計画」では、日本政府は夫の育児・家事の目標時間を2.5時間/1日 と掲げています。政府の目標2.5時間と比べても大幅な違いはないので、だれでも届くレベルの時間だと思います。日本政府として推進していきたいレベルの数値であることを念頭に見てください。
「始める前から、ムリ!」と思うのではなくて、「だれでも努力すれば達成できることをコツコツ5年続けた成果」という目で見て頂けると嬉しいです。
パパの家事育児参加で起きること
夫婦関係が強まる
パパの育児家事参加で起きること1つ目は「夫婦関係が強まる」です。
パパが育児や家事に参加することで夫婦の絆が確実に強まります。理由はコミュニケーションを取る回数が増えるからです。家庭を運用していく中で相談事というものはたくさんでてきます。それを1つずつ相談しながら一緒に乗り越えていくことで夫婦関係は強まっていきます
一度自分の周りを見渡してみて下さい。コミュニケーションがうまく取れていない方で深い関係を築けている人っていますか?深い関係の方は、普段からやり取りを多くしている方かなと思います。
ぼくも夫婦関係が強まっていくなかでことで、こんなことを感じるようになりました。
- 意見が言い合える仲に
- 妻が協力的になる
- 新しい提案が受け入れられやすくなる
特に、ケンカではなくて建設的に意見が言えるようになったり、妻が手伝ってくれるようになったりなりし、家庭を楽しく過ごせるようになりました。
子供との信頼関係が築ける
パパの育児家事参加で起きること2つ目は「子供との信頼関係が築ける」です。
こちらも理由は同じく「コミュニケーションを取る回数が増えるから」です。こどもも一人の人間です。自分に対してお世話をよくしてくれる人、話し相手になってくれる人、一緒に遊んでくれる人は好きになります。
信頼関係を築くなかで、ぼくの娘はこんなことをやってくれるようになりました。
- パパを遊びに誘ってくれる
- パパにも相談してくれる
- パパのやっていることをマネして家事育児を手伝ってくれる
一番うれしいのは、娘が自分から寄ってきてくれるようになったことですかね。もうめちゃくちゃかわいい。本当にカワイイ。この時のためにがんばってきた!と言ってもいいくらい幸福感に包まれます。
自活力が身に着く
パパの育児家事参加で起きること3つ目は「自活力が身に着く」です。
家事育児をやっていく中で、ご飯をつくったり、洗濯をしたりこと、いろいろなことをこなさないといけません。一度やってみて下さい。かなりいろんなことがあって大変ですよ。。初めから完璧にできるパパは少ないと思いますが、どんなことでもやって来るうちに慣れてできるようになってきます。
ぼくは大学の時から一人暮らしをしていて、ある程度自活力はあるつもりでしたが、さらにこんなこともできるようになりました。
- 自己満足じゃない料理が作れるようになる
- 家の中のものの位置がわかる
- 服によって洗濯方法を変えられる
- 買い物上手になる
生活レベルが5段階くらい上がった気がしますね。大学時代は、「ただ生活できるだけ」のレベルだったんだなと実感しました。
スケジュール管理能力が身につく
パパの育児家事参加で起きること4つ目は「スケジュール管理能力が身に着く」です。
特に育児ですが、予定通りにできることの方がまれです。こどもがかんしゃくを起こしたり、ぐずったり、出かける時に必要なものが無くなっていたり、朝会社に行こうと思ったら子供が熱を出したり、、「もう~~(怒+泣)」となること、かなり多いです。。
ですが、何か問題が起きる度に予定を組み替えたり、各所に調整したりしていく中で、スケジュール管理能力が高まっていきます。
「こう来たらこうする」みたいな第2案の検討もできるようになり、精度もどんどん上がります。
また、スケジュール管理スキルは、仕事でも活用できるので、仕事でも日程調整も難なくこなせるようになりますよ。
まとめ
今回は、パパの家事育児参加で起きること4つを解説しました。この4つです。
- 夫婦関係が強まる
- 子供との信頼関係が築ける
- 自活力が身に着く
- スケジュール管理能力が身につく
どんなことにも共通しますが、「はじめが一番たいへん」です。家事育児もそうで、始めたては思い通りに行かないかもしれません。しかし、続けていくことでどんどん良くなっていくし楽になっていくと思います。小さいことで根気つよく続けていきましょう
今回の記事を通して、皆さんの周りの環境が前より良くなれば嬉しいです。
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では、また次回お会いしましょう。またね!