【パパ目線】夫婦関係を修復するためのコツ５選と実践することで起きる変化を解説！

こんにちは！はらきです。

この記事では、実際に効果のあった『夫婦関係を修復するコツ5選』とコツを実践して起きた変化について、解説していきます。

妻がやさしくない、家に帰っても楽しくない、むしろ家に帰りたくない、こんな悩みをお持ちではないでしょうか？

ぼくは結婚11年と子育て7年間で、何回も失敗し、時には離婚危機にも発展しながらコツを学び、良い夫婦関係を作ることができるようになりました。

夫婦関係に赤信号が点灯している状況は、シンプルにつらいです。。
そこで、この記事を読んでいる方には、なるべく回り道せずに夫婦関係が修復できるよう、修復のコツと実践することで起きる変化を実体験ベースで解説していきます。

この記事を読むと、良い夫婦関係を構築するためのヒントが得られます。良い夫婦関係を構築することで、家庭はもちろん仕事にも良い影響があります。

もったいぶらずに結論から。夫婦関係を修復するためのコツは次の５つです。

妻ちゃんの話をよく聞く
目的を共有する
見返りは求めない
得意を活かす、苦手は頼る
自分を犠牲にしない

コツを継続的に実践していくことで、このように変わります。次の４つです。

家庭内でのストレスが激減する
嫁ブロックが減り、やりたいことのハードルが下がる
会社での評価が上がる
お金がたまる

では、本文やっていきましょう！

Contents

夫婦関係を修復するためのコツ5選
コツ実践で起きる変化
結論

夫婦関係を修復するためのコツ5選

コツ①妻ちゃんの話をよく聞く

夫婦関係を修復するためのコツ１つ目は「話をよく聞く」です。

なぜか好かれる人は、「聞き上手」であることが多いです。

『そんなこと言われても、聞き上手になるってむずかしいよ。。』という方も大丈夫です！

コツは　相手の目を見て相づちを打つ、ときどき共感する　です。これだけでOK！

男性って人に相談するとき、意見や解決策を求める方が多いと思います。しかし、女性は違います。女性はお話しすることで今の気持ちや不安を聞いてほしいだけです。パパからの意見は求めてはいません。　なのでむりやりに解決策を考えなくても大丈夫です。

「そんなことがあったんだ」
「その気持ちわかるよ」
「たいへんだったね」

話の途中では、こんなふうに共感をしてあげてください。話を聞いて、共感することで、「この人は私の気持ちを理解してくれる♪」と良好な関係になっていきます。

コツ②目的を共有する

夫婦関係を修復するためのコツ２つ目は「目的を共有する」です。

関係が良くなってきたら、次は夫婦の目的を合わせましょう。

いきなり仕事っぽくなってきたな・・。と感じたあなた。大丈夫です。ぼくも仕事みたいだと思います！　だけと、目的の共有することの重要性は、普段仕事をがんばっているパパさんであれば、身に染みてお分かりですよね？

隣町に行きたいのか、沖縄に行きたいのか、それともヨーロッパに行きたいのか、目的地次第では必要なものも手段も変わります。

共同生活をする以上、妻ちゃんにとってなにが重要なのか、なにを大事にしているのか？　妻ちゃんが目指している場所がどこか理解し、じぶんのことも妻ちゃんに知っておいてもらいましょう。

目的を共有することが大事なのはわかったけど、具体的にどうやるの？というパパへ、

ぼくがおすすめしたいのは、『人生でやりたいことリスト１００』作成です。１００個が多すぎる。。という方は１０個でもOKです。リストを作って妻ちゃんと共有することで人生の目的を理解することができます。

目的を共有したら、『共通の敵を設定』しましょう。
共通の敵をつくることで団結感が生まれます。家庭内という環境では、どうしてもパパ VS ママという対立関係になりがちなので、共通の敵をつくることで　対立関係→協力関係　にシフトすることができます。
ぼくの場合は、毎年家族旅行に行きたい！！という内容が妻ちゃんとかぶっていたので、旅行費用の邪魔になるもの『無駄遣い』を共通の敵にしました。

コツ③見返りは求めない

夫婦関係を修復するためのコツ３つ目は「見返りは求めない」です。

関係が良くなって目的を合わせたら、あとは行動あるのみです。家事、育児、仕事、何でもいいです。自分のできるところから自主的にやっていきましょう。

そのときに気を付けてほしいことが、見返りは求めないことです。

代わりにやってあげた！　という意識があると、ほめてほしいし、気づいてほしい、だれかに評価してほしくなってしまうんです。

だけど逆の立場で考えてみてください。

妻ちゃんが仕事も家事も頑張っている。ありがたいと思うけど、『仕事も家事も頑張っているわたし、えらくない！？感謝が足りないんじゃない！怒怒！』みたいな感じで来られたらどうでしょうか？めんどくせー。。って思いませんか？

見返りを求めないコツは、自分本位で考えることです。１つ前で作ったやりたいことリストに当てはめて、誰かに評価してもらわなくても気にならない自分のためのことをしましょう！

ぼくの場合は、『家族が笑顔になる空間をつくる』あったので、掃除や家事をがんばりました。

コツ④得意を活かす、苦手は頼る

夫婦関係を修復するためのコツ4つ目は「得意を活かす、苦手は頼る」です。

苦手なことってがんばって仕上げても、人並み程度だったり、労力に対して出来が悪いことが多いじゃないですか？逆に得意なこと好きなことは必要以上に頑張れるので人並み以上になりやすいです。

なので、これ苦手だな、というものは頼っちゃいましょう。人、モノ、何でも頼ってOKです。今の時代は便利な時短家電も多いですから。その分得意なものに注力すればトータルでプラス↑です。

ぼくの場合は、妻ちゃんが料理上手なので、料理は完全に任せていますし、洗濯もほぼ任せています。その代わり、掃除やごみ捨て、子供とあそぶなんかの体力が要ることはぼくが担当のことが多いです。

コツ⑤自分を犠牲にしない

夫婦関係を修復するためのコツ５つ目は「自分を犠牲にしない」です。

ここまで読んでもらった方はまじめな方が多いと思います。大丈夫です。このページをここまで読んでる時点で、あなたは正真正銘まじめながんばり屋さんです。

そんなまじめでがんばり屋なあなたに気を付けてほしいのが『自分を犠牲にしない』ことです。

どこかで無理していないか、苦しんでいないか、自分の心に素直に聞いてみてください。我慢を続けると溜まって溜まって最後には爆発しちゃいます。爆発したら最後、修復するのはむちゃくちゃ大変ですよ。

あなたの気持ちを一番理解できるのはあなただけ、あなたの機嫌をとれるのもあなただけです。

かといって、現代社会に生きるぼくたちはストレスからは逃げられない時もあります。時には息抜きをすることも大事！ということで、自分に合ったストレス発散方法を見つけましょう。ちなみにぼくのストレス発散方法は、「子供とあそぶ」「スーパー銭湯でゆっくり」「読書」です。一日ゴロゴロするのは、逆に疲れたり、時間をムダにした罪悪感になやまされるので、体をうごかすようなものがおすすめです。