こんにちは!はらきです。
リアルな子育て体験から得た『好かれるパパになるための実践ノウハウ』を情報発信しています。
育児に積極的に関わる『パパ』はカッコいい!
今日も元気にやっていきましょう!
「勉強ができれば将来安心」
――そんなふうに思っていませんか?
実は子どもの成功を決めるのは学力だけではありません。
むしろ 「家庭でどんな習慣を持って育ったか」 が、学力以上に人生の幸福度や社会的成功を左右することが近年の研究で明らかになっているんです!
たとえば、子どもの将来に影響を与えるのは、
「生活習慣」「親子の関わり」「心の健康」などの
学校の勉強とは一見関係のない部分。
今回は、最新の研究をもとに「家庭で育むべき習慣」と「すぐに取り入れられる工夫」をご紹介します。
研究が示す「非認知能力」の重要性
教育経済学や心理学の分野で注目されているのが「非認知能力」です。
- 自己コントロール力
- 周りとの協調力
- やり抜く力
- 継続力
- 自己肯定力
「非認知能力」とは、テストでは測れない力。
また、様々な研究で、この「非認知能力」が重要であると分かってきています。
子どもの成功を予測する要因として、
学力以上に「やり抜く力」が重要 である
と報告されています
家庭で生活習慣や自己管理を身につけた子どもほど、
中学・高校に進学した後も安定した成績や人間関係を築いている
と報告されています
つまり「家庭での習慣づけ」こそが、長期的な成長の土台になるんです!
勉強以外で差がつく!家庭の3つの習慣
ここからは、特に効果的な家庭の習慣を3つ紹介します。
次の3つです。
- 習慣① 規則正しい生活リズムを守る
- 習慣② 家族での会話時間を大切にする
- 習慣③ 家事や役割を一緒に担う
習慣① 規則正しい生活リズムを守る
習慣①は、規則正しい生活リズムを守るです。
生活リズムを崩して頑張った結果、仕事のパフォーマンスが落ちた。
良くある話ですね。
就寝・起床の時間が安定している子は、
集中力や情緒の安定が高い
また、睡眠不足は学力にも直結する。
こんな研究結果もあります。
まずは 「寝る・起きる・食べる」を毎日一定に保つこと が大切です。
習慣② 家族での会話時間を大切にする
習慣②は家族での会話時間を大切にするです
食事中の親子の会話は、語彙力やコミュニケーション能力を育てます。
1日20分以上の親子の会話を持つ家庭の子は、
自己肯定感が高く、問題解決力にも優れている
何を話したらいいか分からない方は、今日の出来事を話すのがベター。
話をすることで分かって来る部分もあるので、まずは何でもいいので話してみよう!
習慣③ 家事や役割を一緒に担う
習慣③は 家事や役割を一緒に担うです
「お手伝い」は単なる作業ではなく、責任感や自己効力感を高める重要な経験です。
積極的にお手伝いをしてもらいましょう。
有名なハーバードの研究でもこのようなことが分かっています。
幼少期に家事をしていた子どもは、成人後の収入や人間関係の満足度が高い
家庭で取り入れたいおすすめ教材
習慣づけを楽しく、効果的にサポートしてくれる教材をご紹介します。
- 12歳までに知っておきたい論理的思考力図鑑
- LEGO(レゴ) クラシック 黄色のアイデアボックス
『12歳までに知っておきたい論理的思考力図鑑』
子どもが「なぜ?どうして?」を言葉で説明する力を育む一冊。
家族の会話が深まり、考える習慣づくりにぴったりです。

LEGO(レゴ) クラシック 黄色のアイデアボックス
自由にブロックを組み立てる遊びは、創造力や問題解決力を育てます。
親子で一緒に作ることで協働力や達成感も得られます。

まとめ
勉強以外の習慣が、子どもの将来を大きく左右します。
おススメの習慣は下記の3つ。
- 生活リズムを守る
- 家族の会話
- 家事や役割分担
これらの習慣は、モノにできれば一生の財産になる習慣です。
「学校の成績」も大事ですが、それだけに目を向けるのではなく、
日常生活の小さな積み重ねを大切にしてください。
これで、子どもは自信と力を持って未来を切り拓いていけます。
おわりに
今回の投稿は以上になります。
ここまで読んでくれて本当にありがとう!☺
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